
ホーム > マンションリフォーム > リフォーム前の確認事項
リフォーム前の確認事項
マンションのリフォームをする前に確認する事は!
マンション管理規約のことについて
このことは、ご存知だと思いますが、マンションは、リフォームをする場合に、マンションの所有者(購入者)が守らければならない決まりを、管理規約という決まりの中で定めているところがほとんどです。
実際にマンションのリフォーム工事は、この規約に基づいて進めていく事になりますから、今住んでいるマンションをリフォームしたいという方はもちろんのですが、中古マンションを購入してリフォームして住みたい方も、必ずこの規約を確認して実行する必要があります。
購入の時には、不動産の売買契約の前に、不動産業者にお尋ねしてください。
必ず、このことは不動産会社なら調べてありまあす。
では、規約の中で、実際にリフォームとからんでくる事の多い、要確認ポイントについてお話します。
リフォームの申請書の届出について
リフォームの届出の時期(申請してから工事が始められるまでの期間)、内容、近隣の承諾が必要かどうかなど。
実際の工期、工事内容にも、からんできます。
例1: 床をフローリングに変更する事ができるか?
フローリングのご要望はとても多いのですが、まれにカーペットの張り替えしか認めていないというマンションがあります。ご注意ください。
例2: 給配水管を、新しくすることが可能か?
古くなると配管も腐食してきて、水漏れを起こします。この時、上の階の人は水漏れの賠償をしなければなりません。ですから、10年を過ぎたマンションは注意が必要ですし、専有部分(家の中)の配管は新しいものに交換する事ができます。建築後10年を超えたら、室内の配管のことは考えておくべきです。
その他にも例をあげると例えば、今壁に向かって取り付いているキッチンを、どうしても対面キッチンやオープンキッチンにしたい場合などは管の引き直しが認められていなければ要望が満たせない事になります。また、お風呂を交換する場合にも、少し配管を変えなければいけない時がほとんどです。
例3: お風呂の追炊きをすることが可能ですか?
これからは、追いだきをしたいという時。 追い炊き機能を新しく設けるということは、配管を新たにする工事が必要となりますので、許可されない場合もまれにあります。ご家族が多く、入浴時間がまちまちなので追い炊きは必要とお考えの方は注意が必要です。
その他、細かいことは、たくさんあります。規約を確認しながら進めていかなくてはならない事項がいくつもあります。
これは、リフォームのプランとも関係してまいりますので、特に、自分の好きなようにリフォームする事を前提で、中古のマンションを買われる方などは、「こんな間取りにしたいんだけど?」など、専門家に相談しながら進めていかれることを特にお勧めします。
マンションの管理組合への工事申請書の届出について
マンションをリフォームする際には、前もって管理組合に届出を出すことが多いです。
ここは、届出について、詳しくご説明します。
【届出の内容】
届出の書式や内容はマンションによって様々です。
ほとんどのマンションの管理組合で、届出の用紙を用意していて、管理事務室で尋ねると詳しく教えてもらえます。
この届出には、工事をする部屋番号と名前、工事期間、工事の内容、リフォーム工事を依頼する会社や現場責任者の電話番号などを書く欄があります。
工事の内容を記した図面や、補足資料などを添付するという場合もあります。
床の工事が予定されている場合、特にフローリングにする時など、防音規約があり、使用する床材(フローリング等)が、定められた防音性能をきちんとクリアするものであるかどうかを確認するため、メーカーや品番を明記してください、と言われる事があります。
さらに、上下左右の住戸にお住まいの方に、工事の概要をご説明して、承諾を頂いてきて下さいという場合もあります。
【届出の時期】
届出の時期はマンションによって様々です。
極端な話、「工事開始の前日までに届出を出せば良いです」というマンションや届け出が無いマンションもありますし、申請書を理事会にかけるので1ヶ月前に出しなさい、というマンションもあります。
中古のマンションを買われた場合には、今のお住まいである住居の賃貸契約の期限などの関係も出てきますので、決済後できるだけ早くリフォームを済ませて入居したい、というご要望が多いです。
例えばですが、決済・鍵の引渡しが終わったらすぐに工事を開始してもらいたい、とご希望をお持ちでも、リフォームのプランや見積もりも決定し、決済が済んで届出を出したら、承認が下りるのは1ヵ月後です、と言われれば、それまでは工事を始める事はできないといことです。
工期とも、からんできますので、届出をいつまでに出せばよいのか、承認はどれくらいでおりるのかを、前もって確認されることが必要です。
それぞれの、リフォーム工事のケースによって事情が様々ですので、なるべくお客様の意向に沿うように、ご対応させて頂いておりますが、ご本人で確認して計画を練ることが重要です。
【届出は誰が出すのですか?必要な書類は誰が用意するの?】
この申請書の届出の提出は、ほとんどのケースで私たちが代行させております。
中古のマンションを購入された場合、リフォームができる事が売買契約の項目になっている場合などは、売主さんが届けを出され、承諾も含めて物件の売買契約が成立する、ということもあるようです。
また、届出を提出する時点で、お客様が依頼するリフォーム会社を決めかねている、といった場合には、お客様のご手配となります。
契約をして、おまかせいただければ、お客様が届出を提出下さる場合でも、必要な書類の準備等、私たちでできる事は、お手伝いさせて頂きます。
また、6日前後で終わる工事の場合は、お客様が行う場合が多いようです。
近隣の方へのあいさつや、工事の騒音について
マンションのリフォームをする上で、特に気をつけなければならない事が、ご近隣の方々への配慮です。あいさつやお知らせをはじめ、配慮が必要です。
マンションに限らず一戸建てでも、リフォームをする期間は、騒音・振動・職人の出入りや材料の搬入搬出、それにゴミの搬出などで、ご近隣の方々にご迷惑がかかってしまいます。
特にマンションの場合では、躯体のコンクリートを伝わって、音と振動の伝わりが凄いのです。
壁や床のコンクリート1枚で区切られているわけですから、影響が無いはずが有りません。
自分の家をリフォームするのでもうるさいですが、他人の家の音はより以上に、大きく感じるようです。先日、マンションの5階で工事が有りまして、数日間工事が入りました。私は2階に住んでいるのですが、もう、耳が劈けそうになるような音と振動が、一日中響き渡っていました。普段、リフォーム工事をさせて頂く際に、ご近隣の方々にどれほどご迷惑をお掛けしているか、身にしみてよく分かった出来事でした…。
私達は、工事が始まる前と、終了後に、ご近隣の方々へご挨拶に伺っています。
マンションの場合、通常ですと左右上下、それから右上・右下・左上・左下、それと二つ下の階、くらいをまわらせていただきます。その他、使わせていただくエレベーターの近くのお宅なども伺わせていただく場合があります
今までお住まいでいらっしゃったマンションをリフォームさせて頂く場合などは、お施主様と一緒にまわらせていただく場合もありますし、リフォーム後に新たに引越しをしていらっしゃる場合などには、私たちだけでお伺いする事もあります。
リフォーム中、やむを得ずご迷惑をお掛けしてしまう事が出てきますので、予めその旨をお伝えして、ご協力をお願いすることが、必要不可欠です。
もしも、お気づきの点があった場合に備えて、連絡先を前もってきちんとお伝えして、ご近隣の方々も、もちろんお施主様にも、できるだけ安心してリフォーム期間中を過ごしていただけるように、整える事が私たちの大切な仕事であると考えています。
何といっても、リフォームが終わった後、ご近隣の方とご自分と、そのお家で心地よく暮らしていただく事が、私たちの一番の願いです。
いろいろな方がいらっしゃいます。工事の説明も受けない、工事の印鑑など絶対に押さないという方もいます。ご自分のリフォームの時どうするのかなと思いますが、どうすることも出来ない場合がありますが、ごあいさつは必ず行います。
ページのトップへ